だいすき 文化財 その弐
 
好きな仏像
仏像の知識はほとんどない。なので、見た目で好きになる。如来や菩薩像より動きのある明王・ 四天王・神将などの像が好き。迫力があるし、見てて飽きないから。

東寺講堂不動明王像(京都府 国宝)
東寺講堂には大日如来を中心にたくさんの仏像が並んでいて、立体曼荼羅(!)を形成しているのだそうだ。 (関係ないけど、”曼荼羅”の”荼”って”茶”って間違って覚えませんでした?間違ってた人、オトモダチです。)講堂の中はまるで違う世界に迷い込んだかのよう。すごい迫力です。 その中で、特にお気に入りなのが、不動明王像。周囲に並ぶ他の明王像に比べると、動きが少ないけど、 強い眼差しが何かを訴えてきます。見ると心がピシッとなる。この像の前から動けなくなることもしば しば。この像に会うために東寺に行くようなものです。

東大寺南大門金剛力士像(奈良県 国宝)
ミーハーな言い方だけど、初めてカッコいいと思った像。迫力があって、圧倒されっぱなし。 他のページにも書いたけど、あの筋肉に触ってみたい。別にマッチョ好きではないデス。数年前の 夏に行ったら、ライトアップされてました。陰影がハッキリして、更に迫力が増してました。 見る側はいいけど、ライトアップされて、眩しいんじゃないでせうか?



薬師寺日光・月光菩薩像(奈良県 国宝)
薬師寺金堂の薬師三尊像の中の脇侍本尊はどうしたとか聞かないで。だって、この両菩薩像、 腰を少しひねって立つ姿がセクシーなんだもの。仏像にこの表現もどうかと思うけど、感じた まま書くとこうなる。黒光りしてるからよけいそう感じるのかも。この間、テレビつけたら、 この像の腰の部分だけアップで映ってて、それ見ただけで、すぐわかっちゃった。こう書くと、 なんだかアヤしい人みたいだ。それだけ、特徴的だってことデス。

新薬師寺十二神将像・東大寺三月堂不空羂索観音像・興福寺阿修羅像・三十三間堂雷神像も好き。



好きな庭
庭の知識もないので、行ってみてボーっとできるかどうかがポイント。池泉回遊式庭園より、 枯山水が好き苔むしてるのとか色合いが好きだなぁ。

高桐院(京都府)
最高にボーっとできる。苔が絨毯みたいで、踏んだら気持ちよさそう。紅葉スポットらしく、 その時期は混んでるようです。ただボーっとするだけなら、他の時期をオススメします。 ただし、去年の夏は苔が枯れ気味だったので、夏じゃないほうがいいのかな。

竜安寺(京都府)
石庭。看板に英語で”Rock Garden”って書いてあった。もう少しヒネリのある名前を期待してたんですが。 15個の石をどっから見ても14個しか見えないように絶妙な配置で並べてあるとても 哲学的な庭。有名すぎてもっと広いんだと思ってたとか、期待しすぎてガッカリする人もいる ようです。私的にはあの広さが哲学的なことを表すのだったらちょうどよいと思うんですが。 すごい広いと間が抜ける気がします。禅寺の庭には哲学的なことを表しているものが多いのですが、 この庭が一番説得力があるので好き。「花の乱」っていう大河ドラマの中で、管領・細川勝元がこの 庭の意味を息子に教えるシーンがあって、管領カッコよかったねぇって盛りあがりました。

慈照寺(京都府)
銀閣寺として知られてますが、銀閣の話ではないので、正式名称で。歩いて回る庭では唯一好きな 庭。銀閣、東求堂と一体感があって、よい感じです。向月台と銀沙灘、二つの砂盛りはインパクト がある。向月台は富士山を模しているそうなんですが、おじゃる丸が好きなものにしか見えないで オジャル。銀沙灘も中国の湖を模したそうですが、変形勾玉に見える。こんな私がヘンなので、 皆さんダマされないように。池もあって、苔むしたトコもあって、もりだくさんな庭です。

東福寺方丈の庭もいい感じです。


東北と九州の寺社めぐりしたことないので、してみたいなぁ。