| ドイツ旅行記 2日目 12月24日(日) くもり 朝食はホテルで。そして、気づきました。なぜバスタブ付きの部屋が空いてなかったのか。 日本人の団体さんがいらっしゃいました。団体さんには負けるわな。 ここはどこの温泉地じゃ!というくらい日本人にしか会わなかったです。 朝食は簡素なドイツにしては生野菜とか、パウンドケーキとかいろいろあって、美味しかったです。 缶詰フルーツにヨーグルトをかけて食べるのが、気に入りました。 さて、2日目はドイツ東部の古都・ドレスデンへ。 4年来てない間に新しくできたベルリン中央駅はその大きさにびっくり。 今までベルリンの表玄関だったツォー駅とは全然違います。 駅にはたくさんのお店も入っていて、全てのものがまかなえそうな感じでした。 しかも、できて半年しか経ってないので、すごく綺麗でした。 クリスマスの飾りがいたるところにしてあって、クリスマス気分♪ ドレスデンへ向かう列車はウィーン行き。何ヶ国か経由するみたいです。 日本じゃこういう列車はないので、不思議な感じでした。 快適な列車で1時間半、ドレスデンに到着。 ドレスデン中央駅のクリスマスツリーも素敵でした。 何はともあれ、クリスマスマーケットに行かなくては、わざわざこの時期にドイツに来た意味がない。 ドレスデンのクリスマスマーケットはドイツ最古のものとして有名です。 今年で572回目なんですって!!
会場のアルトマルクト広場までは歩いて。
事前に調べていたので、知っていたんですが、本当にどの店も全部閉まってました。
ドイツでは24〜26日は基本的にお店も博物館も休みなんです。
店が閉まってる通りを歩いてる人はどうやらみんなマーケットへ行くみたいです。アルトマルクト広場にはたくさんの屋台が並び、とても賑やかでした。 見てみたかったドイツ最大のクリスマスピラミッドもあります。ドイツだね〜。 とりあえず、一周してみることに。 屋台ではドレスデンのあるザクセン州の特産として有名なレース飾りや木工のおもちゃが売っていました。 それと、もちろんソーセージも。ドイツと言えば外せませんからね。 さすがのドイツ人でも、冬の寒さの中、外でビールを飲む人はいないようです。 その代わり、みんな手にマグカップを持ってます。 ドイツではグリューワインと呼ばれるホットワインです。 冬でもソーセージと種類は違えどアルコールという図式は変わらないのね・・・。 どんだけ、ソーセージが好きなんだ!(笑) 屋台を巡っていると、私がドイツに来たら必ず寄ってたローテンブルクの ケーテ・ウォルファルトで売っていた木工細工のミニチュアが売っていました。 こんなところで、めぐり合えるとは! そっか、あれはこの地方で作られたものだったよな〜。 もちろん一つ買いました。
屋台にはレジがなく、値段も書いてなかったりするので、聞き取りが勝負!
でも、紙に書いてくれたりもしますよ。
レースの飾りとこれまたこの地方のクリスマスのお菓子、シュトーレンも買いました。
砂糖でコーティングされてる見た目に反して、それほど甘くなくて、美味しかったです。そして、長さがウリのホットドックとグリューワインで昼食。 グリューワインのマグカップは持ち帰りOKなので、記念に持ち帰りました。 クリスマスマーケットを満喫したあと、ドレスデン散策へ。 ドレスデンで絶対訪れたいと思っていたのが、フラウエン教会です。 今年の秋、テレビでドレスデンの空襲のことをやっていて、ずっと気になっていたんです。 フラウエン教会はその空襲で一夜にして廃墟と化してしまったんです。 ずっと廃墟のままになっていたのですが、東西ドイツ統一(←歴史を感じます)後、再建が進められ、 2005年にようやく元の姿に戻りました。 フラウエン教会の外壁を見ると、ところどころ黒く、モザイクのようになっています。 これは、黒い部分は破壊される前から残っていた部分で、図面に当てはめて同じ場所に再利用したそうです。 そういうところにドイツらしさを感じました。 フラウエン教会の前の路地でもクリスマスマーケットが催されてました。
そして、「君主の行列」へ。
「君主の行列」とはドレスデン城の外壁にマイセンのタイルで描かれた壁画です。
予想以上に長く、そして、背景のクリーム色が上品できれいでした。
使用されたタイルは25000枚以上。ビックリです!エルベ川沿いまで歩き、日が落ちてきて、寒くなってきたので、ちょっと早めに帰ることに。 帰りにフラウエン教会をもう一度見ようと思い、側まで行くと、すごい行列が。 どうやらミサのために並んでいるみたいです。 この光景を見て、ドイツのクリスマスは一昔前の日本の年末年始のようだと思いました。 普通のお店は閉まっていて、行くところに行けば、お正月用品を売ってる店が出ていて、 除夜の鐘・初詣のためにみんな並んでいる・・・。 いまの年末年始、コンビニもやってて、スーパーもやってて、便利だけど、 年末年始くらいは一昔前のままでもよかったのかも。 でも、一つだけ困ったことが・・・。それはどの店も閉まってるので、 トイレを借りられないということです。 特に24日の夕方はマクドナルドみたいな店も閉まるので、要注意!! ドレスデン中央駅の張り紙を見たら、駅の売店でも16〜17時に閉まるらしいです。 ベルリンに戻ってきたら、駅の中の店は18時ごろだというのにすべて閉まってました。 街中は閉まってても、駅の中くらいはやってるだろうと思ってたんですが、クリスマス恐るべし!
まだ18時だったので、ポツダム広場のソニーセンターにブラブラ行ってみました。
しかし、やっぱりどこも閉まってました。
でも、人は結構いて、クリスマスツリーを眺めてたりしていました。ポツダム広場からホテルに帰るのに、地下鉄でツォー駅まで行くことにしました。 ちょうど乗りたい地下鉄が来たので、飛び乗ったら、二人組のおじさんが、 「どこまで行くの?」と声をかけてきたので、「ツォー駅」と答えたら、「OK!」と言ってくれました。 とある駅でおじさんたちが何か言いたそうにしながら、降りていきました。 ああ、あのおじさんたちはこの駅で降りちゃうのねと思ってたら、おじさんが戻ってきて何か言い始めました。 「Chenge!Chenge!」え?乗り換え? とりあえず降りてみたら、地下鉄工事中でツォー駅方面に行きたい人は乗り換えというポスターが。 あのおじさん、わざわざ戻って教えに来てくれたんだ! 感謝の気持ちでいっぱいになったけど、おじさんにちゃんとお礼言えなかったなぁ。 おじさんのおかげで、無事にツォー駅へ着きました。 どの店も閉まっていて、夜ご飯は食べられなかったけど、 そうなるのわかっていたから、昼は無理して多めに食べておきました。 でも、水。大事な水を買い損ねました。 昨日のインビスもさすがに閉まってて、しょうがないからフロントで買いました。 おお、高い!しかもガス入りだよ〜。ガス抜きでっていうの忘れた! ガス入りは苦手なので、結局あんまり飲みませんでした。 こうして、ドイツでのクリスマスイブは静かに過ぎていきました。 |